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偏西風蛇行の理由は?原因は?太陽活動の変動の可能性・分かりやすく [太陽活動低下問題]

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『ぱぱもぐ』

みなさん、こんにちは。
本日は・・・・

偏西風蛇行は太陽活動の変動から発生している可能性

この件についてプレゼンテーションします。

今回お伝えする事実は「史実の出来事と密接に結びついている」のです。特に日本人の皆さんなら受け入れやすい説になっております。


盛岡高等農林学校における初期冷害研究 若尾紀夫氏
https://core.ac.uk/download/pdf/160748922.pdf
こちらのドキュメントを後ほどお目通し下さい。
今回発表の内容はそもそも日本政府文部省が明治時代に命じて始まった研究を基にしております。
このテーマの研究初期の様子がそちらのドキュメントにまとめられております。



さっそく始めましょう。

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出典元:サンケイ

みなさん、『ヤマセ』という現象をご存知だと思います。東日本や東北に冷夏をもたらせます。↑↑↑この図の『冷たく湿った風』を明治時代の官報にて『東風・ヤマセ』と呼ぶようになりました。


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『かえるさん』

さらに・・・・・こっちも見てケロ
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『ヤマセ』は、偏西風の蛇行から生まれる自然現象ケロ。ここまでは現代社会において一般的に知られている事ケロ。


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『ぱぱもぐ』

 皆さんは、江戸時代に東北地方を主に大飢饉があっった事を歴史の授業で教わったと思います。『天明の飢饉』や『天保の飢饉』は有名です。
 それらの大飢饉は期間中に『ヤマセ=偏西風蛇行』が発生し稲が枯れてしまった年があり、それが原因で大きな飢饉になっていた事も定説です。近年では地球寒冷化、ミニ氷河期などという言葉が一人歩きしてしまい、地球寒冷化などが原因で『天明の飢饉』や『天保の飢饉』が起こっていたと指摘する文献がありますがそれは完全に勘違いです。『ヤマセ=偏西風蛇行』が発生し大凶作が起こる事が主因なのです。

 『ヤマセ=偏西風蛇行』は数週間以上続きます。ですから古い記録に残っているもので、古い記録ほど情報量が少なくなってしまいますが数百年前くらいまでの『ヤマセ=偏西風蛇行』の記録はそれなりに残っています。

 そこで・・・・こんな図を作ってみました。

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↑↑↑太陽黒点120年分のグラフに、天明年間の天候不順期、天保年間の天候不順期を記入してみました。青色は『ヤマセ=偏西風蛇行』や冷害があった年です。赤色は猛暑干ばつ傾向の年です。

太陽黒点の極小期付近で『ヤマセ=偏西風蛇行』と天候不順期が始まっているような?

太陽黒点の極小期は寒冷化が起こるとのデマ的な情報が散見されますが、極端な猛暑や冷夏が発生しやすいとの研究結果が1960年代に発表されています。気候が不安定になりやすい時期なのです。(斉藤博英博士)


もう一つ作りました。

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↑↑↑太陽黒点120年分のグラフですが、明治時代後半から平成までの『やませ=偏西風蛇行』や天候不順期の記録です。

二つの時代のこちらのグラフを合体させてみると・・・・・・・・

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↑↑↑このような結果になります。

『ヤマセ=偏西風蛇行』は太陽活動の変動で発生しているのでは?

一つのポイントをピックアップしておきます。
あの近世最大の被害となった『天明の大飢饉』は西暦1782年頃~1788年頃です。
その120年後は・・・・
西暦1902年頃~1908年頃まで東北を主に天候不順気味でした。
※宮城県公式サイト災害記録で確認してください。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/299929.pdf

今回指摘した天候不順期は猛暑を挟んでいます。猛暑も偏西風蛇行が原因だと指摘され始めています。
 
この図から考えられる事は『ヤマセ』や極端な猛暑など、偏西風蛇行から発生する自然現象は、太陽黒点観測数グラフとすり合わせてみると、相関性と周期性があるのでは?という事が分かります。


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『かえるさん』
そして・・・・『天明の飢饉』とその再来となる明治期の天候不順期は、120年の中で特に寒冷傾向となる事は古い文献でも指摘されているケロ。最凶冷なんて呼ばれていたりするケロ。
 天明系、天保系を線で結ぶと・・・・

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こんな風に太陽活動の『大周期』があるのではないか?という事実が判明するケロ。そしてこの『大周期』と『ヤマセ』の発生すなわち偏西風蛇行は密接な関係にあり・・・・・すなわち太陽活動の『大周期』に沿って気候が規則的に推移している可能性があるという事かもしれないケロ。

ちなみに・・・・・

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 竹は120年に一度開花するケロ。そしてハチク類とマダケ類とに分かれ、それぞれ開花時期が異なるケロ。ハチク類は『天明系』の偏西風蛇行期付近で起きているケロ。因果関係は不明だケロ。120年の中で目立って天候不順となる事がポイントになるかもケロ。

 西暦1902年から天明年間の天候不順期が再来しているケロ。西暦1902年の1月に日本の観測史上最低気温となる-41℃を旭川で記録。その同日に八甲田山雪中行軍遭難事件が発生していたケロ。『大周期』は西暦1902年の2月から始まっていたケロ。『大周期』の谷間でそんな事が起こっていたケロ。

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↑↑↑↑大気還流モデルイメージ図(描画・正村史朗氏)
太陽活動の変動により、こんな風に偏西風蛇行が発生し、極端な天候不順期が規則的に再来している可能性を否定できないケロ。

という訳で・・・・・より詳しくは、このぶろぐの他の記事にて詳細に解説しているケロ
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21


・偏西風の蛇行は極端な気候となるケロ
・その偏西風の蛇行は太陽活動の『大周期』と相関がありそうだケロ
・という事は地球の気候は太陽さんが指揮をしているという理解になるケロ

ビックリな事実ケロ。けれども史実の出来事と密接に絡んでいるし、21世紀中にこの事実は人類に定着する可能性が高いケロ。


偏西風蛇行の理由・・・・太陽さんの仕業の可能性が高いケロ。

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120年の中に4カ所ほど特徴的なポイントがありそのうちの一カ所をピックアップしてみたケロ。


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『ぱぱもぐ』

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↑↑↑間もなく終了する第三大太陽活動期で発生した『ヤマセ』です。
 この図版の中の11回の極小期付近にてで9回ほど『ヤマセ』すなわち偏西風の蛇行が起きていたという事ですから、無理がない理解と言えるでしょう。(サイクル24は進行中の為含まず)

 西暦1980年代頃~90年代頃のサイクルでは極大期でも『ヤマセ』が発生しています。かならずしも極小期付近で『ヤマセ』が発生するワケではなく極大期付近にて発生するポイントもあるようです。

以上となります。

ぜひこちらのリンク先をお目通し下さい。
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21
なお、衝撃的な客観的データを多く発表しています。数人の学者さんからメールを頂きましたが「ショック過ぎて数日食事が喉を通らなかった」との事です。ご飯をいっぱい食べてからお目通しくださいませ。みなさんが「おおよそ事実だろう・・・・」と評価してくださっています。

こんなデータを公開しておきます。
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書籍名:異常気象 天明異変は再来するか?1965 講談社
著者名:和田英夫(気象庁長期予報管理官・函館海洋気象台長)他

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第81図
一見難解に見えるグラフですが実はシンプルです。下のグラフが太陽黒点観測数。上のグラフは相関性がある推移が確認できる高層気圧の変化の様子です。
 黒点の上昇及び減少が起これば高層気圧などが連動して変動していた・・・・古い書籍で気象庁のお役人さんが発表していた事実なのです。現代の気象庁がOBの残したデータをなぜ一切無視するのか分かりませんが、このようなデータが発表され残されております。

西暦2019年現在・・・・ここ数年の日本は偏西風が大きく蛇行したままです。約120年前の明治期の東北を主とした飢饉、約240年前は天明の大飢饉が発生しています。
 ということは・・・・現在は120年周期のうちもっとも偏西風が蛇行する時期にあるのだと思われます。120年×7・・・・すなわち西暦1180年頃に『養和の大飢饉』が発生していました。その時と現在は様子が似ているような?

詳しくはこちらのプレゼンテーションで解説しています。
https://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21


この件は・・・・実は・・・・

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・読売新聞:西暦1954年昭和29年6月15日号
・中部日本新聞:西暦1955年昭和30年8月21日号
※共に太陽活動120年周期と気候120年周期について解説する内容

すでに読売新聞の一面で報道されていた事実なのです。60年以上も前に。
そんな事実もさきほどのリンクで解説させて頂いています。
この60年のあいだに日本で何があったのか・・・・

では、リンク先のエントリーでお会いしましょう。

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