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実験経過を公開 [植物のはなし]

やあ。みなさん元気かな。

sawara-002.jpg

日本の樹を水耕栽培で育てる記事シリーズだよ。

ダイソーで試験管レプリカ的なアイテムを買って
その中でヒノキ、スギ、サワラ、イチイを水耕栽培化しているよ。



今のところ順調に進行中。

sawara-001.jpg

8月中旬(すごく涼しかった日)
近所のおじさんが所有する森にて「好きに持って行っていいよ」と言われているのでお言葉に甘えて何匹かの子達を土から上げ、根から土を全て落とした上で試験管内に。
※当然に丁寧に掘り起こす・発芽数か月以内の子

9月中旬
白根がニョキニョキ出てきました。

 多くの経験をしていませんが、保湿環境でないと途中で枯れるはず。
 本来なら梅雨時に生存環境のコンバートを行うべきでしょう。思いついたのが少し時期を外していたのですが白根が出てき始めました。梅雨時期なら環境によっては保湿環境でなくともコンバート出来るkも?挿し穂と同じ状態なのだと思います。
 今回実験中の針葉樹では、古い根の先に新根が発生する事はありません。画像のように幹から新根が発生してきます。

さらに白根が増えたら保湿環境から通常環境へコンバートしていく予定です。

画像では写っていませんがメダカ用の酸素錠剤を放り込んであります。そうしていない子も普通に元気に生きているので必須ではないようです。それよりも毎日欠かさずに水を交換してあげた方が良いでしょう。フレッシュな水は少々の酸素が含まれますし、樹が喜んでいる様子です。

上手く行けば一輪挿しでありながら数十年以上生きる様子を楽しめますし、水耕栽培環境なら成長は最大限遅れると思いますので、大きくなり過ぎずに省スペースで楽しめると思います。

 日本人はヒノキに対して特別な感情を持っており人気樹種になろうかと思いますが、盆栽やこの水栽ではおススメできません。なぜなら「切り戻し」ができないのです。
 毎年毎年、最低限枝が伸びてしまい、それは戻す事ができないので、ヒョロヒョロっと見栄えの悪い樹形に到達してしまうはずです。※ヒノキの盆栽をいくつか育て様々な実験をして分かってきた事。

 サワラ、スギは切り戻しがし易い特性となり盆栽にも向いています。水栽にも向いています。ヒノキは葉が美しいのですが切り戻しというコントロールがし辛い為に盆栽で不人気の樹種になります。

盆栽の世界で流通している津山ヒノキなる園芸種は切り戻しがし易いヒノキの変種です。

9月中旬からのコンバートは厳しいかもしれません。温室などがあればOKでしょう。