もぐらのもぐ インターネット絵本←こちらからリンク
So-net無料ブログ作成
無垢材の話 ブログトップ

ヒノキで寄せ木細工の巻 [無垢材の話]

今回の記事は身内ネタです。

2015年から開始している大規模リフォーム。
床下を完全に作り直す、水回りを配管から。外壁を外して窓の位置を変えた上で間取りを変更、断熱材入れ替えなどなど、いわゆるリノベーションとかスケルトンリフォームと呼ばれる大がかりなリフォームですが、一階はほぼ新築状態です。
 まずは大がかりな部分を終えて装飾的な部分は追ってやろうという事で2016年~2017年はほぼ手が止まっておりました。

気づけば住み始めて2年・・・・・。そろそろ壁紙が貼られていない部屋があるなど殺風景な空間に飽きてきてジワジワと再開しています。壁紙は和紙で進めています。小川町の和紙会館で購入しております。

hinoki-senmendai-2018-0525.jpg

最近ではここを進めてみました。化粧台の真横の壁です。化粧台を設置する前に手をいれておくべき箇所でしたが当時は時間が足りなく見送ったら長引いてしまいました。

hinoki-senmendai-2018-0528.jpg

こちらは表面仕上げ中の様子。

土地が30坪弱の小さな家なので脱衣場は1坪サイズ。なので化粧台はこんな壁際にまで追いやられており、化粧台と壁の隙間は平均3ミリ。水が撥ねた時にどうしようか?と考えておりました。厚さ2ミリという大変薄い無垢ヒノキ板(幅4センチ長さ90センチ)を一枚貼っては乾燥を待ちまた一枚貼っていく・・・そんな風にジワジワと寄せ木。凸凹が現れますからカンナで整えたり、隙間をパテで埋めてウレタン塗装を行いここまできました。手で触ってすべすべです。凹凸がありません。羽目板では凹凸がそれなりに出来てしまい浸水や清掃で難を抱えそうです。しかしこの施工ではシームレスなので清掃が楽という利点があります。余程の事がない限りこの家を建て直す時まで交換不要でこのままの綺麗さを保つことが出来るでしょう。

少し仕上げが甘かったところが判明したので作業を少し戻って再仕上しようかな・・・・・というところで先週の高熱からのダウン。こんな状態で止まってしまっております。

現時点で機能的には十分であり、ウレタン塗装ですから水滴をさっと拭きとれますし清潔ですね。これはやってよかった。

上部は面白く収束させてあります。それは現地でどうぞ。壁紙との張り合わせが面倒臭いですが自分でやるから遊べます。

もしも同じ事をしたいなという方がいらっしゃったら・・・・新築なら集成材のフリー板を施工すれば良いのでリフォームでの話になりますがプロに頼んだ方が良いと思います。プロが丁寧にやればやるほど綺麗に仕上がります。3~4日掛かるはず。現地での採寸や準備を含めれば4日~5日掛かるかも?それでおおよその予算がイメージできるのでは?そして・・・・無垢材の取り扱いに長けている方に施工してもらわないと後で大変な事(ヒビ割れなど)が起こってしまうかも。今回ノウハウ公開はしませんが、その辺の事を考えないでペタペタと貼って作業すると・・・・後で大変な事になると思います。そしてそもそも貼っている最中にも大事件が発生すると思います。
これに関しては無垢材に詳しいプロに頼むと良いでしょう。

今年中に一階の完成を目指しています。さて間に合うか。

各部に無垢材を用いて一手間掛けてみます。基本的には壁には無垢材を使わないつもりです。


和風建築 [無垢材の話]

川越銘木センターさんにて、和風建築の魅力を教えてもらう事が多くなってきました。

和風建築の魅力。

あまり明文化されておらず口伝的に世代を越えて伝わり続けているのでしょう。

僕は和風建築が大好きな性格だったのでしょう。

最近では、旅先で、おお!すごい!この家!
美しいなあ。時間掛けてるなあ、など、見るものが増えて旅が楽しくなってきました。

現代の住宅はさっさと建てちゃえ!っていうノリですよね。
しっかり作られた和風建築の家というものは、一坪あたり何日掛けたか?多いほうが良いのです。
ですから、50坪くらいの建坪の家を1年とか二年掛けて作るとか、そもそも精神性が違うのです。

一坪何日掛かっているのかな?そんなことを読んでみるのも楽しいものです。

一坪15日とかそれ以上掛かっていると素敵な家になりますね。

無垢材の理解と和風建築の理解はワンセット。その両方を知ると
今までは気づかなかった事が、世界が見えてくるのです。

数奇屋風書院造が美しいですね。

最近は京都の中古住宅をウェブサイトで眺めるのが好きです。
京都の住宅はレベルが高いですね。おお!という家がぽこぽこ出品されております。

最近では鉄物(バイクやクルマ)に興味が無くなってしまいました。
やっぱり樹ですよ。樹(盆栽)と無垢材。

image-bc2af.jpg


川越銘木さんの動画 [無垢材の話]

みなさんこんにちは。

大型の銘木店(無垢材)さんの倉庫内に潜入する動画です。このような場所に行った事が無い方はちょっとびっくりするかもしれません。

そして

このぶろぐのアクセス者さんの中で、僕達が運営している「ピノッキオ」からハンドメイド作品を購入して下さった方々がいらっしゃるかと思います。
そんな皆様にもぜひ視聴して頂きたい動画です。



昭和から40年以上も、威風堂々としたこの佇まいを維持されていらっしゃるとの事で、もはや川越の名所だと言えるでしょう。この外見に驚いていてはイケません。大きな扉をくぐればそこには・・・・

世間の時間の流れとは隔絶された、無垢材の芳香漂う、樹が溢れる圧倒的な空間。

ハンドメイド作品売買サイトのほうでも常々公言しておりましたが、ピノッキオの作品の99%くらいが川越銘木さんで仕入れた銘木を使っておりました。

http://kawagoe-meiboku.co.jp/

公式ウェブサイトがあります。ウェブサイトもまた、昭和の高級図鑑のような「空間」のあるサイトデザインです。ウェブサイトも威風堂々としてますね。

続きを読む



共通テーマ:ニュース

テーブルのメンテナンス [無垢材の話]

orive-oil.jpg

先日、テーブルのメンテナンスをしました。

自作ではありません。タモ集成材のテーブル、ベンチ、チェアーのセットです。

オリーブオイルを表面に塗布して使用し、何かこぼしてしまった時はすぐにふき取り、またオリーブオイルを塗布するのですが、年に一度くらいは電動サンダーを掛けて表面を一度リセットし、またオリーブオイルを塗布します。

1リッター3000円以上のオリーブオイルだと、オリーブ油の純度が高く、こういう事をするのに向いていると思います。数時間でサラサラに乾いてしまいます。

弟がしばらく家にやってくるのでテーブルをリセットしてみました。

そもそもこのタモ材は脂分を多く含んでおり、かなり重量があります。相当重いです。

床下の根太のピッチをカスタムしてあり、本来なら約30センチ間隔のところを20センチ間隔にしてあります。なのである程度重くても床が沈みません。新築をお考えの方でかつ無垢一枚板のテーブルをお考えであれば根太はそんなに高いものではないので増量すると良いでしょう。


無垢材の話 ブログトップ