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埼玉の名所 巨大なクスの巻 [木のはなし]

埼玉県越生町の上谷のクス

関越道練馬インターから60分かからない距離に、有名なクスの巨木があります。

東京在住の方が気軽に会いにいける巨木です。

電車とバスを乗り継ぎ軽く山登りをして会いに行くのもドラマチックかも。
東京からの日帰り旅行にも向いています。

今日は何をしようか?一生忘れないような一日にしたい♪
そんな事をガールフレンドが言い出した日は、このクスに会いに行くといいかもです。

kusu001.jpg

縄文杉を超える大きさに、初めて見る人は圧倒される事でしょう。上の画像にはヒトも写っています。クスの巨大さが伝わりますでしょうか。(直径は縄文杉の方が1メートル太い。枝を含めた見た目の大きさはややこちらのクスのほうが大きい)


周囲のロケーションが素晴らしく良いのもお勧めポイント。原生林の中に佇(たたず)む縄文杉のようです。

より巨大に見えるロケーション。威風堂々とこの地に千年以上佇んでいます。



クスは成長の早い木なので全国巨木ランキング上位はクスが多いです。樹齢千年程度でこの大きさになる事にも驚きます。樹齢でいえば千年クラスの木は全国にふつうにありますね。杉やヒノキで千年ではここまでは大きくなりません。

このクスは全国ランキングで20位以内にカウントされています。

見るからにまだまだ元気のあるクスなので、もう千年行けるかもしれません。根をあまり踏まれていないのかもしれません。

鎌倉市の鶴岡八幡宮のクスは台風で倒れてしまいましたが、根を踏まれていたので中が空洞になっていたのでしょうか。現物を見ていないので推測なのですが、神社に生えている社木は根を踏まれて中が空洞になっているものです。寿命が早まってしまいます。

しかしこのクスはわりかしメジャーな観光スポットではない事、早くから根を踏まないようにデッキが作られた事から、ダメージを格段に受けていないようです。

kusu002.jpg

カーナビなら埼玉県越生町上谷634と入力です。徒歩二分程度の距離に駐車場があります。公共トイレが近くにあります。

人の一生は有限です。1日だって貴重。その貴重な一日を、このクスに会いに行く事に投じてみるといいと思います。

数十年経っても記憶に残る一日になるでしょう。


今の季節が特に最高です。

共通テーマ:旅行

鶏口舎さんに納品 樹齢400年前後の天然青森ヒバ [木のはなし]

木彫り作家で有名な「鶏口舎」さんに、僕が納めた材です。

川越銘木センターさんは基本的には大きな板の取扱いのみという事で、
僕が仲介し、ハンドメイドに向いた良材を、僕が製材して納めました。小物を作るハンドメイド作家さんは大きい板は必要ないので、僕が大きな柱や板で仕入れて小分けしていきます。

僕経由の販売は、木材に関する情報をお付けします。今後は、現在制作中の「ピノッキオ公式サイト」内にて素材の販売と材を利用する作家さんの支援(すなわち木材の詳細情報)を行っていきます。

今回は気張って、天然青森ヒバを納めさせて頂きました。

neko-001.jpg
●鶏口舎さんの作品


■国営林にて産出される、ブランド木材の一つ。
青森ヒバといえば、日本の高級ブランド木材の一つです。
木曽檜(ひのき)、秋田杉、そして青森ヒバ。

クローンで作った苗を植えて計画的に作った人工林の木材ではなく、自然の原生林で育った木材です。すなわち種がポトリと落ちてそれが自然に成長した樹齢数百年のヒバです。

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人工林のヒバでも高価ですが、天然物しかもブランド木材である天然青森ヒバとなると、芸術品や工芸品でも、そうは使われない木材です。上物だけで5千万円以上とか、有名な神社とか、そういう場所にズシンと使われる材です。一流作家御用達。そんな木材です。

そう聞くとなんだか重厚なものに感じますが、例えば木彫りの材として使うと、サクっとしつつ粘りのあるフィーリングで、繊細な表現ができる、木彫り作家にとって腕が鳴る木材なのです。

しかも、乾燥が完璧に済んでいます。今の時代は安く安くと何でも安く済まそうという時代。そういう業者さんは水分を含んだままの木材を平気で使います。あとで割れたり反ったり大変。
しかし僕経由の材かつ川越銘木センターさんの在庫は大丈夫。ちゃんとチェックしています。この天然青森ヒバは自然乾燥20年程度です。十分な時間です。

鶏口舎さんでは小さく製材した角材を彫るのであまり関係無い話になりますが、実はこの柱は四方柾と呼ばれる四面方向が柾目になる贅沢な材なのです。価格は通常の柱の2倍から3倍の価格です。
四方柾の四方無節。大間のマグロの大トロとかそういう域の材です。坪単価150万円以上の注文住宅で登場するようなレベルです。

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米ヒバと呼ばれるアメリカ産のベイヒバを、天然青森ヒバと嘘をついて売る輩がいるようですが、芳香でも違いが分かるので注意です。

keikousha-hiba-003.jpg

材の外側近辺から切り出したもの。

外側に向かうに連れ年輪の間隔が詰まるものですが、見事に詰まっています。
濃い色の部分(秋に成長する辺り)は薄い部分より堅めになりしっかりした材になります。成長の早かった材は薄い部分が広くて、ふわふわになり過ぎてしまいます。まあ、そんな風に超高級材にはいろいろあるものです。

今回、鶏口舎さんの作品がより魅力的になりますように、天然青森ヒバを納めさせて頂きました。
作品の買い手であるお客様がもっともっと気に入ってくださる事でしょう。


こちらは川越銘木センターさんのサイト
http://www.kawagoe-meiboku.co.jp/index.html

小分けし製材しての販売は無いので、木工玩具作家のピノッキオが仲介し、ハンドメイド作家さん向けの高級材を扱っていきます。今後よろしくお願いします。

こちらのQRコードを作品に添えてお使いくださいませ。

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屋久杉のはなし [木のはなし]

緊急追記です。
★屋久杉の夏対策★
30度以上が続く日は屋内に退避すべき。ジワジワと元気が無くなり枯れますよ。

地植えの場合は‥‥。各自考えましょう。

ガジュマルやクスノキはむしろ元気に育ちますが、
屋久杉は標高の高い場所に育つ木なので、夏に30度を超えることなどそうは無い環境なのでしょう。

★本題★

屋久島にて生息する屋久杉。

自分なりに色々研究しています。
生き物、というか植物としての屋久杉と、
木材としての屋久杉。この二つのテーマで研究しています。

この記事はこまめに追記していきます。東日本の杉(ときがわ町で採取)も育てており、比較できますので画像も公開していきます。

今日は、植物としての屋久杉のはなし。

★水をとにかく吸う
屋久島の雨の多さはよく語られますが、その雨を根から吸収して葉から蒸散させている役目を担当しているようです。急斜面なので水捌けは良い場所でありますが、それだけは地面が緩んでしまうかも?
すると、屋久杉が効地面から水を吸上げて葉から蒸散させて、山を守っているのかも?
実際に、戦後に乱伐した時に土砂崩れが起きたことがあるそうで、屋久杉は山と共存しているのか?

僕の育てている屋久杉は、小さな鉢の中で生きており樹齢三年程度ですが、東日本に生息する系統の杉、樹齢三年程度で同じ条件で育てているものと比較すると、数倍の早さで土が乾きます。
幹の太さはどちらも同じ程度で、東日本の杉のほうが葉が多いのですが、ぐいぐいと水を吸っています。

もし、東日本の山に植林するのであれば、沢沿いなど水が豊富な環境が良いかもしれません。植林に失敗した方の話を聞いたのですが、その方の条件では、おそらくは水が足りなかったのではと考えます。

現在、挿し木で増やしており、ある程度の数と大きさになったら埼玉県ときがわ町のとある山に植林してみようと思っております。

★葉先が鋭角
続く

ケヤキの奇跡・・・小さな生命 [木のはなし]

みなさん・・・・・

奇跡が起きましたよ・・・・

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★先に結論
【枯れたケヤキから、元気な頃に枝を採っていた。それは土に挿してあった】

 ↓↓↓↓↓

【その小さな枝から根が出てきた!クローンケヤキ誕生!】

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