もぐらのもぐ インターネット絵本←こちらからリンク
So-net無料ブログ作成
前の5件 | -

わかりやすい。ケヤキ盆栽の仕立て方、作り方。(実生・種から作るケヤキ盆栽。分かり易い。簡単に。かんたんに) [盆栽のはなし]

やあみなさん

ケヤキの盆栽を作りませんか?という記事を始めます。よくある箒仕立て(ホウキしたて)を作る記事です。

そして、出来る限りシンプルな方法にします。マニアックな土の配合などにすると敷居が高くなってしまいますので、高レベルな技は盛り込まないようにします。

記事の目的は、分かり易いケヤキ盆栽の作り方の情報をまとめてみよう。そして僕はその経験で表現力を高める事が出来たらと考えております。なお、何度もリライトしてより分かりやすくするように心がけます。(現在二校)

淡々と進めます。



★第一章:まずは種をゲットしよう★

関東地方平野部では、11月上旬~下旬にケヤキの種を拾う事ができます。

それを播種(はしゅ・種をまくこと)するのは、関東の平野部では3月3日。ひな祭りの日に播種すると良いと言われております。

ケヤキの木は、二年に一度、種を落とします。種を落とす年は下の画像のように小枝の先が落ちておりそこに種がくっついています。

keyaki-kikaku-tane03.jpg

keyaki-kikaku-tane-04.jpg

種を落とさない年は葉っぱのみ落ちており、上の画像のような小枝の先は落ちておりません。そのような時は他のケヤキをさがしましょう。

この時に、葉が小さく細長いものから種を採取すれば盆栽に向いた血統であると言われております。(これは一般的に言われている事であり、科学的なデータがある訳ではありません)

親木の性質もチェックしましょう。今回はホウキ仕立てを目指しますので、葉が小さく枝が天に向かってぐいぐい発生しているケヤキから採取した種を用いるべきです。よくみると横方向に元気よく枝が発生しているケヤキは向いておりません。

ケヤキといえどDNAによりその姿は種々相(しゅじゅそう:さまざまの状態や姿)。葉の形、幹の色、枝の発生の仕方。それらがそのまま全て種に遺伝されている訳ではありませんが、似る傾向にあるとはいえます。せっかく気に入ったケヤキがあっても種が成るのは二年に一度ですから来年の事もあります。諦念(ていねん:あきらめのきもちをもつこと)を持って向かうべき趣味が盆栽。焦らずにいきましょう。

思い入れのあるケヤキを親木とする場合は、盆栽に向いている、向いていないなんて話は関係ありません。有名な名樹の種を用いての盆栽は細かい事を気にしてはイケません。

なお、周囲に樹がなく一本立ちしているケヤキは受粉の確立的な問題から発芽率が低いようですから注意が必要です。

keyaki-2017-11-13-01.jpg

上の画像は、紅く紅葉する血統と黄色く紅葉する血統を並べて撮影したものです。盆栽の世界では紅く紅葉するケヤキのほうが評価が高いようです。まあ、好みですね。

実生は発芽しないと分からないものですから、多く発芽させて選別していくのが良いでしょう。

小枝の先に種と共に残っていた葉の様子を観察し参考にするのも良いでしょう。親木の樹皮が赤いものは葉が赤いとお年寄りの皆さんは仰ります。僕は確認が間に合っていませんので参考として語っておきます。

種の大きさにも大小ありますが、小さな種の方が良いと一般的に言われております。

拾ってくる時は数百個以上。千単位であっても良いです。数個では話にならないですからね!

【注意】
晩秋に種を拾う事になりますが、ノロウィルスの流行が始まる頃となります。地面から拾う訳ですから注意しましょう。ゴム手袋をするなどの準備をすると良いでしょうし、種を拾った後にお腹が減ってコンビニに行ったとして、手を洗う、買ったものを直接触らないなど注意しましょう。100均のゴム手袋でOK。風が冷たい日に案外温かいもので凍えません。また、秋は乾燥しております。葉っぱをカサカサと探っていると想像以上に埃が。マスクも必須です。
これ、盆栽の本やサイトでは注意が促されておりませんが、かなりリスキーな事をするのだと意識しましょう。

続きを読む


【更新】ケヤキの盆栽 種々相 [盆栽のはなし]

keyaki-2017-11-13-01.jpg

↑ まずはこちらから入りましょうか。ケヤキの紅葉は二種に分かれます。紅く変色する種と黄色く変色する種です。盆栽では紅く紅葉する種が人気です。寄せ植えを作る際は統一しておくと綺麗でしょう。意図的にミックスするのであればバランスを考えて。

この、葉の紅葉の色調と、木材としてのケヤキの色(心材)に因果関係や相関関係があるのか不明です。気になるところです。無いわけがないような?

dss-0124.JPG

↑ 川口市の矢島清芳園(やじませいほうえん)さんで購入したケヤキ。実生で500日以上経過した子。
葉が大変小さく、萌芽力が強く、小さな葉が元気に発生しております。
盆栽に向いた血統です。このケヤキは素晴らしいですよ。こういうケヤキを数十年と育てたいですね。矢島清芳園さんは、三代に渡って常に数千鉢を育てています。膨大な種類を見てきた職人さんがこのケヤキはいいよ!という訳ですから、次元が違う雰囲気です。枝が上へ上へと立ち上がるのでホウキ仕立てをメイクし易いという事になりますね。

ケヤキの盆栽はホウキ仕立てが王道となります。よってホウキ仕立てに向いていない枝の生え方をする血統は「性・しょうが悪い」と一般的に言われてしまいます。しかし、ホウキ仕立てではなく、その性を活かした、かつ、素晴らしい仕立て方であれば、それを性が悪いと言えるのかは分かりません。


※お値段はみなさんの想像より低いと思います。購入価格をここに記しませんが、こんな価格で良いのですか?というお値段ですよ。
矢島清芳園さんの訪問記事はこちら
http://mogura-no-mogu.blog.so-net.ne.jp/bonsai-kawaguchi-001

dss_0113.JPG

↑ 参考に。こちらは2017世界盆栽大会inさいたまスーパーアリーナにて購入したケヤキの寄せ植え豆盆栽。こちらの葉性と比較すると、上のケヤキの生命力の強さや繊細さが分かるはず。こちらも500日ほどと推測されます。しかし・・・・もしも、現在のこの樹形が意図的なものであれば、シダレケヤキと呼ばれる「性・しょう」の種を用いているはず・・・・上方向ではなく横方向に育ってきます。

つづきます。

続きを読む



共通テーマ:趣味・カルチャー

和の美の世界を知る [盆栽のはなし]

今日は、午前4時くらいまで仕事をしていました。

気づいたらダラリと寝てしまい。

妹が今日は早番。勤務先に乗せていくのが午前6時30分なのでそれに合わせて起床。

妹を送り届けて、休憩がてら川口市の盆栽園、矢島清芳園(やじませいほうえん)さんへ向かいました。

少し早かったので時間を調整しながらお伺いしました。

keyaki-2017-11-11-01.jpg

今日は、今年最後の盆栽購入。ケヤキ。枝と枝の間に適度な空間があり、今後10年くらいでピークを迎える子です。今はスカスカに見えますが、ここから先にピークを向かえるように仕立ててあるのです。それは意図的なのです。樹齢的に5年程度かな?との事。5年としても、春夏秋冬、毎日面倒を見てきてこの価格・・・・お安いと思います。大切にします。

旦那さんが、今日も様々なお話をしてくださりました。

ネットや本に載っていない、核心的なお話もありました。この場に掲載する事は控えますが、今日お聞きした話は、盆栽の世界の論理構造に関わるお話でした。バラバラ存在というか点在しているものを統合する話でもあり基幹的な話でもあり、本来一番最初に説明されても良いもの。

しかしだからこそ、それを知ると、地球が丸かったと知ったくらいのインパクトがあるかも。

僕はそのお話を聞いたとき、この世界がさらに広がりました。

お聞きしている時に、

ああ・・・・!!!!

あーーーーーー!!!!

としか言葉が出ませんでした。


ネットや本に載っていたらつまらない。

ある時、その道の人に、実はね・・・・・と聞いた方が、感動が大きいでしょう。



さっそく、そのお話を元にしたハンドメイド作品のイメージが湧いてきました。


盆栽(樹)と銘木(無垢材)。僕は一本の線で繋がりました。


さて

そんな貴重なお話を聞いて、少しだけ寄り道をして家に戻ったのが正午頃。
そこから仕事が捗り気づけばこんな時間です。

今日はもう寝ます。おそらく21時になる前に眠くなってしまうでしょう。


おやすみzzzzz



共通テーマ:地域

ごあいさつ(はじめてお越しになった方へ) [もぐらのもぐ関連]

★公開から八年★

もぐらのもぐの運営ぶろぐです



何か残そうと作ったインターネット絵本もぐらのもぐ
くろさきゆりちゃんと約1年掛けて制作。気づけば公開から八年の時が。

ドリーマーが勢いで作ったサイトです。

ある日、東証一部上場の企業さんから直接依頼がありキャラクターデザインを。そのギャラを投じて木工玩具制作ユニット「ピノッキオ」が誕生、ハンドメイドサイトなどで数百点の作品を販売してきました。

もぐらのもぐの動画化も進んでおります。フームさんが制作してくださっています。
フームさんらが企画したYouTubeのチャンネル「うごくえほんバンビーニ」のコンテンツとして動画化しませんか?と嬉しいお誘いが。まさかそんな夢のような出来事が、もぐらのもぐに起こるとは!


さて・・・

.

続きを読む


nice!(21) 
共通テーマ:キャラクター

当ぶろぐ人気記事まとめ [もぐらのもぐ関連]

このぶろぐは、2017年3月21日に8周年をむかえます。

それなりに長く更新してきているので人気記事があったりします。ここでまとめておきましょう。

検索エンジン経由で訪れた方に、インターネット絵本もぐらのもぐ をPRする目的で更新しているので、読み物系の記事が多くなっております。

続きを読む



共通テーマ:ネットコミュニティ
前の5件 | -